作曲の際のコード進行について。

Writer: admin Type: 消費者問題 Date: 2018-12-14 00:00
作曲の際のコード進行について。トニック、ドミナント、サブドミナントの進行はわかるんですが、①add9 (Cadd9)②dim(C♯dim )③分数(ConE)④maj7(Cmaj7)のコードの使用方法がよくわかりません。()は例です。アコギは弾けるので音色の違いはわかります。①〜④のコードの次に来るコードは何が多いでしょうか?共感した0###次に来るコード、じゃなくてコードの前後関係や複数のコードのまとまり全体をみた「コードの用法」で考えてみましょう。代表的な用法を書いておきます。たぶんそれらのコードはこの回答に書いてある用法だけで十分だと思います。しかし、普通は理論と照らし合わせながら耳コピや習作をするなどして使えるようになっていきます。中途半端な知識で使いこなすのはまず無理でしょう。わからないことがあれば、http://musicplanz.org/academy/textbooksこちらの音楽理論のテキストを一通り読んでみてください。それでもわからなければまた新たに質問を立ち上げてください。③の分数コードは「インバージョンコード」「ダブルストラクチャコード」「アッパーストラクチャトライアド」の3種類に分かれるので、3種類それぞれに場合分けして書いておきます。(1)add9メジャートライアド(長三和音)に9thテンションが付加されたものです。☆用法1:トップノートペダル(保続)の用法たとえばCadd9の9th音はD音なわけですが、「前のコードからD音を引き継ぐ形」「後のコードへD音を引き継がせる形」これのどちらか、または両方において使います。例えばG(7)→Cadd9→F6という進行において、G7とF6というどちらもD音を持つコードの中間にCadd9を置くことで、D音がこの3つのコードの間で保続されることになります。同じD音ですが、背景となるコード内での立ち位置が変わります。「同じ音であり続けているのに、背景が変化することで立場も変わってゆく」という面白みがある用法です。実はこの技法はコードというよりも、むしろメロディを作る上で頻繁に使います。歌ものなんかだと、同じ音をロングトーンで伸ばしながら、バックのコードをチェンジしていくことで、それ独特の高揚感が得られます。☆用法2:テンションリゾルヴの用法→同じルートのテンションがついていないコードに進行します。たとえばCadd9→C△7とかCadd9→C△とか。テンション付きのコードはテンションのないコードと比べ、緊張感のあるコードとなっています。そのため、同じルートのテンションがついてないコードへ進行することで、その緊張感を解く効果があります。用法1と組み合わせて、こういう使い方もできます。F6→G(7)→Cadd9→Cこっちの用法もトップノートペダルの用法と同じで、メロディを作る上でもよくやります。(2)dim=dim7(あるいはφ7=m7-5)dim7ならドミ♭ソ♭ラ、(φ7=m7-5ならドミ♭ソ♭シ♭)ですね。ディミニッシュトライアド(減三和音)は、「dim7コードと同義のものとして扱う場合」と、「m7-5のm7がない状態のものとして扱う場合」に分かれます。それらは音楽理論としては大違いなのですが、実際の用法を見た場合にはさほど違いがあると言えるようなものではありません。☆用法1:モーダルの用法同じルートで他の型になっているコード(=モーダル関係のコード)の、前か後に配置する用法です。あるいは、まれに、モーダル関係のコードの代わりに用います。たとえばF△7→Fm7→Fdim7→C△7あるいはFdim7→Fm7→G7ルートが同じ音でありながらコード構成音が半音的に変化します。ベースラインを変えずに上の音だけをゆるやかに変化させることができます。☆用法2:ドミナントの用法同じトライトーンを持つドミナントコードのルート省略形として扱う用法です。たとえばG7のルートを省略するとBdimトライアドになります。G7(9)のルート省略はBφ7になります。他に、E7のルートを省略するとA♭dimトライアドになります。E7(♭9)のルート省略はG♯dim7になります。当該のドミナントコードの後に配置するか、もしくはドミナントコードの代わりに用います。前に配置することは滅多にありません。セカンダリードミナントや裏コードにも用いることができます。☆用法3:転調の用法Fdim7はA♭dim7(G♯dim7)とBdim7とDdim7と等しいので、用法1と用法2の考え方を利用して、転調に用いることができます。モーダルの用法を用いた転調だとたとえば[key of C]| C△7 | F△7 | Fm7 | Fdim7=Ddim7 |[key of A]| D△7 | Bm7 | E7 | A△7 |ドミナントの用法を用いた転調だとたとえば[key of C]| C△7 | Am7 | F△7 | Bdim7=Ddim7(=G7(♭9)およびB♭7(♭9)のルート省略形) |[key of E♭]| E♭△7 | Cm7 | A♭△7 | B♭7 |転調までは行かずとも、借用コードとの関連性を持たせるためにdim7コードを用いることもできます。(3)転回形の分数コード(インバージョンコード)あるコードのルート以外のコードトーンをベースにしたもの、つまり転回によって生まれる分数コードです。分子のコードに、分母の音(=ベース)が含まれます。「インバージョンコード」「転回コード」と呼ばれます。☆用法1:ベースノートペダルの用法ベースラインを保続して、同じベース音の上でコードを進行させていく「ベースノートペダル」の用法です。たとえばAm7→F/A→G/A→Am7→…上の音がC→F→G→Cという進行になっていますが、ベースがAで保続してます。F/AはFの第一転回形です。G/Aについては、転回形の分数コードではなく、後述する(4)二重構造の分数コードです。GというコードはA音をコードトーンに持たないためです。この用法は、(2)dim7のモーダルの用法やドミナントの用法と組み合わせて使うこともできます。たとえばAm7→F/A→G/A→Adim7(=Am7のモーダル)→Dm7また他にDm7→G/D→C/D→Ddim7(=G♯dim7=E7(♭9)のルート省略)→Am7などなど。☆用法2:トップノートペダルの用法ベースノートペダルの用法とは逆に、同じトップノート音の下でコードを進行させていく「トップノートペダル」の用法です。たとえばトップノートがDだとしてF6→Dm/A→G…とすることで、Dをトップノートにしたままコードを進行させることができます。(1)add9のトップノートペダルの用法と組み合わせて使うこともできます。F6→Dm7/A→G→Cadd9…☆用法3:ベースチェンジの用法ベースを変更することで、前後のコードでベースの動きを緩やかにすることができます。たとえばC→C/E→F△7→GCからF△7に進行させる途中で、ベースがFに向かって半音で上がる形です。(4)二重構造の分数コード(ダブルストラクチャコード)あるコード(主にマイナーコード)の分子にとってのテンションをベースにしたコードです。コードトーン以外をベースにすることで、インバージョンコードとは異なり、コードに2通りの性質が生まれます。そのため「ダブルストラクチャコード」と呼ばれます。用法としては基本的には(3)インバージョンコードと同じなので省きますが、ダブルストラクチャコード特有の用法があります。☆用法4:sus4リゾルヴの用法ダブルストラクチャコードを、分母をルートとするコードのsus4形として扱い、sus4を解決する(sus4リゾルヴする)用法です。つまりこれは「sus4コードの用法」と全く同じです。たとえばDm7/GはDm7にとっての11thテンションをベースにしたコードなのですが、これをGsus47(9)というコードとして扱い、G(7)に解決します。たとえばDm7→Dm7/G=Gsus47(9)→G(7)→C他に、F/GというコードはGsus47(9)omit5、C/DというコードはDsus47(9)と同じコードとして扱うことができます。(5)アッパーストラクチャトライアドの分数コード厳密にはコードの表記というよりも「アッパーストラクチャトライアド」っていうハーモナイズの技法を使っていることを明示するために分数のような形でコードを仮に表記しているもの(ハーモナイズの状態の表記)です。(3)インバージョンコードや(4)ダブルストラクチャコードは分母は「単音のベース」を示しますが、この分数コードの分母は単音のベースではなく、「コード」になっています。分子も分母もどちらもコードの形になっているわけですね。Am/Dm7とかG△/C△7のように表記されます。これ自身が「ハーモナイズ」の技法のひとつであり、用法というか技法そのものです。たとえば複数のボーカルがあるとき、C△7というコードの上でD音をメインボーカルが歌っているときに、他のパートのボーカルがGとBで「ハモっている状態」をG△/C△7と表記することができます。「コードの表記」は分母のC△7で、「ハーモナイズの状態」は分子のG△(Gメジャートライアド)と表記されているわけです。G△/C△7のG△7部分はC△7にとっての9thテンションであるD音を含むため、Cadd9と同じようにテンションリゾルブすることができます。よって、G△/C△7→C△7のような進行をすることができます。また、トップノートペダルと同じ発想でこれを使うこともできます。F6→Dm7/A→Dm7/G→G△/C△7→C△7…ただし、この「G△/C△7→C△7」の部分は、純粋なコードのみの表記ではどちらも「C△7」と表記されます。単なるハモりの状態をコードとして表記することは稀です。やるのはジャズくらいです。もちろん、アッパーストラクチャトライアドはボーカルのハーモナイズだけじゃなくストリングスのアンサンブルのハーモナイズでも使えますし、ギターでもキーボードのハモりでも使えます。(6)△7メジャートライアドにM7の音(長七度)を付加すると△7のコードになります。基本的にはメジャートライアドの用法と変わりません。ただし、例えばkey of Cのダイアトニックコードにおいて△7になれるのはC△7とF△7だけです。ディグリー表記でI△7とIV△7ですね。I△とIV△の用法がわかっているなら、そこにM7をつけるだけです。用法は同じですがサウンドは異なります。また、メジャーセブンスコードのルートと同じ音を重複させるとM7の音と半音でぶつかるため、△7コードにおいてはルートと同じ音は「アヴォイド」として扱う必要があります。ナイス0
###他の方の回答と重複するかもしれませんが、回答させて頂きます.>①add9 (Cadd9)>④maj7(Cmaj7)この9thはナチュラル・テンションですね.「C」や「Am」などの3和音は「原色」のような感じです.4和音(CM7、Am7等)になると、中間色という感じで、大人っぽい感じ、爽やかさ、曖昧さが出ます.さらに、9thや11th、13th等のテンションが加わると、緊張感が増してきます.ただ、ナチュラル・テンションの9thは緊張感というよりは爽やかな感じですね.ナチュラルを加える意義として、各コードの響きだけでなく、コード進行全体のまとまりにも一役買います.具体的には…キーが、Cメジャーキーだとして、Cadd9→Am7(11)→Dm7→G7…では、全てのコードに共通して「レ」が入っています.これを、高音域でのペダルポイントとして使って、メロディやリフを作ったりと活用できます.補足ですが…コードの機能を明確にするため、専門書では4和音のカタチを標準にすることが多いと思います.たとえば「C」だと、CメジャーキーのⅠの和音なのかFメジャーキーのⅤの和音なのか分かりにくいからです.>②dim(C♯dim )ディミニッシュ単体で使う際は、「dim7」のカタチで使います.RPGの洞窟のBGMで使えそうな、オドロオドロしい感じのBGMができます.歌謡曲などの一般的な楽曲で使う際は、パッシング・ディミニッシュでの活用が多い思います.キーが、Cメジャーキーだとして、CM7→C#dim7→Dm7…という感じです.この場合の「C#dim7」は、「A7(♭9)」の根音省略形です.「A7」は、セカンダリー・ドミナントですね.根音(ルート)を省略することで、ベースラインが滑らかな半音進行になるので多用されています.>③分数(ConE)これも、ベースラインを滑らかに進行させる目的が第一だと思います.ただ…、キーが、Cメジャーキーだとして、C/G→G7…など、ドミナントの変形としての用法もあります.また、フュージョンコードや、UST(アッパー・ストラクチャー・トライアド)など特殊なコードもありますので、ぜひ勉強なさって下さい.>①~④のコードの次に来るコードは何が多いでしょうか?「これが多い」というのはありませんので、なんとも回答が難しいのですが…誤解を恐れず回答致します.①add9 (Cadd9)その「9th」を含むコードが来るほうが自然だと思います.②dim(C♯dim )これが「セカンダリー・ドミナント」として使われているなら、次には、トニックや、その代理コードが来ます③分数(ConE)ベース音の半音上下の音を含むコードが来ると思います.④maj7(Cmaj7)すいません…何が来てもOKです.酷な質問です.Q:「私は」の後に何がきますか?…みたいな質問です.>トニック、ドミナント、サブドミナントの進行>はわかるんですが、質問者様は、このように書かれてますが、>④maj7(Cmaj7)>のコードの使用方法がよくわかりません。この文章をみると、理解が浅いかもしれません.ご質問の趣旨と異なるかもしれませんが、何か少しでもお役に立てれば幸いです.ナイス0
###ぼくの使い方の例です。Cメジャー調の循環コードとして、1小節ごとコードチェンジ4小節のC>G>Am>F>…を、つぎのようにします。C>GonB>Am7>Fadd9>…・ベースラインをC>B>Aと下行進行させます(クリシェ)・トップノートをGの音を持続させます(5度のペダルポイント)Cメジャー調の循環コードとして、1小節ごとコードチェンジ4小節のC>Dm>Em>Dm>…を、つぎのよう1小節に2つずつのコードに細かくします。C/C#dim>Dm/D#dim>Em/E♭7>Dm/D♭7>…・ベースラインを半音ずつ上行させるのにdimコードを挟みます。・下行させるのは裏コードを使います(E♭7はA7の裏コード、D♭7はG7の裏コード)maj7コードはいろんなところで使えますよ。たとえば、Dm7>G7>C>Am7>…というよくサビとかで使われるコード進行を、Fmaj7>G7>C>Am7>…としてもいいですし、Dm7>G7>Cmaj7>Am7>…としてもいいでしょう。ナイス0
###普通に勉強すれば、それぞれの解説があるはずですよ。たいていは、トニック、ドミナント、サブドミナントのどれかに属すとされます。で、めんどくさいことは一切忘れてください。「似たような構成のコードは、使える」これだけで、大方OKですから。後はトライ&エラー、やってみてだめならやめるだけです。バカバカしいですよ理屈を全部覚えたら。分数コードなんか、歌いながら、やってみるだけですよ。前後の流れとかメロとの関係を考えて感じればいいだけの話で、理屈どうたらいう話じゃないです。で、わからなかったら使わないだけです。ナイス0

 

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